安全性を確保しつつ、優れた更生技術と品質管理でコスト削減と資源の有効活用に貢献するダンロップの更生タイヤ。充実したサービス体制でお客様の信頼に応えます。
更生タイヤとは、摩耗したタイヤの基礎部分(台タイヤ)を活用して、路面に接するトレッド部分に新しいゴムを貼り付けて、再利用するタイヤです。
更生タイヤを利用することで、資源の有効活用と、環境への貢献・経費の削減へと繋がります。
また、更生タイヤ製造工場にて徹底した品質管理が行われるため、更生後のタイヤでも安心してお使いいただけます。
リモールド方式とは、台タイヤのトレッドゴムをバフし、未加硫ゴムを貼り付けて加硫する方式。トレッドゴムが端から端までしっかり密着し、外観がキレイに仕上がる高品質・高性能を誇る更生技術です。
受入検査 | ![]() |
台タイヤは検査機にかけられ、厳正な検査を行ったあと、選別された適合品のみを次の工程に送ります。 |
---|---|---|
▼ | ||
シアロ検査 | ![]() |
通常の外観検査では見えない内部の異常を見つける非破壊検査機です。ゴム層及びコードの損傷等による剥離(セパレーション)を発見する事が出来ます。 |
▼ | ||
バフィング | ![]() |
バフ機でトレッドゴムを削り取り、一定の形状寸法に仕上げます。 |
▼ | ||
成型 | ![]() |
バフをした部分に、定められた形状の更生用ゴムを貼り付けます。当社のリモールド方式ではジョイントレストレッドを採用しています。 |
▼ | ||
加硫 | ![]() |
成型したタイヤをモールド(金型)に入れて一定時間、熱と圧力を加えることをいいます。 |
▼ | ||
仕上検査 | ![]() |
できあがった更生タイヤは、外観・内面などを厳重にチェックし、全行程をパスした合格品のみが製品として出荷されます。 |
製品についての詳細は、ダンロップタイヤ公式サイトの「更生タイヤ ラインアップ」をご覧ください。